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YELL

2008年11月02日 15:51

最近なぜか生徒たちからよくこんな話をされる。

「○○ができなかった」
「いざというときに頭が回らなくなった」
「とっさに取るべき行動を取れなかった」

だから

「凹みました」と。

なぜ凹むんだ?
それはキミたちが、「やるべきこと」を知っていて、それが実践できなかった現実と向き合っているから。そのギャップに少なからずショックを受けて、そのことが悔しくて、落ち込んで、悩んでいるから。

その感情がある限り、僕はキミたちのことを「できない生徒」だとは呼ばない。
キミたちは「できない」のではなくて、「できなかった」んだ。
キミたちは「できなかった生徒」なんだ。

「できなかった生徒」達は「できる生徒」へと変貌を遂げる可能性を大いに秘めている。
誤解を恐れずに言えば、「できなかった」は「できる」への道を進む上で避けて通ってはいけない、「偉大な回り道」なんだ。

できなかったのなら、なぜできなかったのか?それが問題だ。

昔に習ってうろ覚えだったから?
経験がなくて緊張したから?
前に習ったときにも曖昧だったのをそのまま放置していたから?

失敗して、凹んで、落ち込んで、情けなくて。
それはキミたちの問題なんだよ。僕たちの仕事には相手がいる。そう、「失敗される側」となる選手というお客が。ケガをした選手たちを生かすも殺すも僕たち次第だっていう、直視し難い現実にキチンと目を向けて、そのことに誇りと責任を持って学んで欲しい。

僕は、そのことに目を向ければ向けるほど、プレッシャーに押しつぶされそうになる。逃げ出したくなる。だけど、お客である選手たちは僕が鈍足でもって逃げようと試みても軽やかに追いかけてきて僕を捕まえる。さわやかに追いかけてくるやつも、必死に追いかけてきてしがみついてくるやつもいる。

逃げられない。

ならば、いかにプレッシャーと闘うか。
元来プレッシャーに強いタイプではない僕は、臆病だ。毎日ビビってる。
2年前、そこが僕がアスレチックトレーナーであり続けることができる所以で、その臆病さこそが僕の一番の長所であることに気が付いた。

このプレッシャーと、臆病さと、うまく付き合っていくには、勉強するしかないんだ。
だから僕は毎日勉強をする。毎日イメージトレーニングをする。寝ているとき以外は頭のどこかでアスレチックトレーニングのことを考えてしまう。怖いから。そうやって何年も過ごして、やっとプレッシャーを楽しめるようになった。だけど、怖いことには変わりはない。だから、僕は、学ぶことを止めない。



僕は相変わらず毒づいて「お前はできないなぁ~」なんて言うだろう。
だが、立ち上がれ!
キミたちは今、「偉大な回り道」の途中であることを忘れちゃいけない。
何で回り道っていうか知ってる?
回り道ってのは、遠くても必ず目的地に辿り着くことができるじゃないか。

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